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零れ落ちてゆく想い

基本的に人と接することが多分あまり好きじゃない。けど1日の大半の時間をそのことに費やしてる。なんなんだろうなって思う。

何年も前に毎日音楽の感想を書いていたことがあった。なんでそんなことをしようと思ったのかってのには理由があって、その音楽を作ってる人が孤独の中で挫けそうになったりしてて……ちゃんと聴いてる人はいるよって気持ちをわたしなり届けたいって思ったから。いまは、もう他にたくさん応援してくれる人がいるし、かえってそういうのはウザいかなって思うから届けたりすることはないけれど、でもやっぱり想いはたくさんあるからこっそり自分のためだけに書いている。

いつか聴かなくなる日がくるかもしれない。それはたぶん、わたしが好きだった世界が消失してしまったなって感じたとき。そんな日が訪れるのかは分からないけど。

言葉は時として勇気をくれたりパワーをくれたりする。それは自分自身に対しても。