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零れ落ちてゆく想い

ぼんやりとお茶を飲みながらずーっと音楽を聴いていた。新しく手に入れたCDの取り込みをしたりおすすめされてる音楽を聴いてみたり。音楽が聴けるうちはまだ大丈夫って思ってる。あと今月のまとめもちょろっと書いたり人の文章を読んだり。SNSにきみ達はもうもういないからあまりいる意味がないのかもなんてことを考えながら。喉がいたい。また。そうはいっても唐突に消えてしまったきみのことを。あーもーきみ達のせいなんだからね。

自分のアイデンティティについて考えてた。わたしはインターネットにおいて特に何も考えずに振る舞っていて、わたしとして特に何も為しとげたりってのもないし。わたしが消えても世界は何も変わらないし。きみはいつだって難しく考えすぎている。世界は案外シンプルできみは十分素敵な人だと思う。わたしが思うんだから間違いない。などと取り止めのないことを思いつくままに。