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零れ落ちてゆく想い

イレギュラーがあった。でもイレギュラーではなくて、わたしは本当は知ってた。あまりにも一方的だったから知らなかったことにしてた。そんなことがあって、なかなか時間通りには進まなくて。わたしの経過は良くなってるようでそんな事なくて、次回から新しい治療もはじまる可能性が高くていよいよ死が迫ってきてるなと感じる。もう少しいろんなことが落ち着いて元気になったらきみを森ビルにリベンジとして誘おうと思ってたんだけど、もう無理かもしれないな。それはとても悲しいことだけど、もう会えないのかもしれないなって思うと泣きそうになるけど、でもずっと幸せに元気でいてほしい。音楽を作り続けてほしい。きみの作る音楽は人生の喜び。永遠に。そんなことを新しい曲を聴くたびに思う。あとどれくらいの新しいが聴けるんだろうなって。

涙がでちゃった。