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零れ落ちてゆく想い

インターネットで真っ当なことを言うつもりはこれっぽっちもなくて、それはなぜかというと特に理由はない。だってわたしにとってのインターネットってずっと気晴らしだから。地位とか名誉とか性別とか年齢とかそういうのがまるでない場所だからテキトーにやっていきたい。真っ当なこと言う場合リアルのようにちゃんと対価が欲しい。

SNSですぐ寄生しちゃう人って本当中身がないんだな。いつも二番煎じでつまんない。またいつものパターンでうんざり。またわたしの好きなものが。

決して間違ったことは言ってなくても、でもそれを受け止める人が心が弱かったりする場合憎まれたりすることがあるよねって話があった。かつてとても大切に想ってたひとに憎まれてしまったことをふと思い出した。思うようにはなかなかいかない。だから、大切なひとの言うことは何もかも受け止めたいって思ってる。たとえ、それがそうかなって思ったとしても。

帰り道にビールを一杯飲んで夜風にあたりながらふわふわと帰る季節がやってきた。わたしの生きる意味のひとつ。そして苦手な夏の楽しみのひとつ。

今夜はそんな夜だった。

きみはいつだってわたしのパーソナルスペースの内側にいたりして。