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零れ落ちてゆく想い

プライムデーで生きてくために必要なものをいっぱい買って玄関の前にたくさんの箱が届いた。置き配にしてたのになぜか持ち戻られてたりして重いのにごめんなさいになったり。何もかもが重すぎてゴロゴロ転がして運び入れてさすがに通れないので、いつもは放置するけど今日は開けた。しばらくは生きていけそう。

わたしの好きなものを好きだと言ってる人を定期的に見かける。みんな媚を売るかのように大好きだと連呼してそしていつの間にかいなくなる。仲良くするために好きと言っているのか本当にいいと思ってるのかよく分からないけど。そういう人を何度も見てきた。わたしは永遠に好き。だけど大きな声で目立つように好きっていうのは苦手だから静かに好き。そしてすごい好き。ただ、あのアカウントでは好きをちゃんと言いたいからこっそり言う。ハピガのことはこれからもずっと好きだし、細く長く活動して欲しい。やめちゃうって言った時ほんとに悲しくて泣いたし、最後の一枚を聴いたあと2ヶ月くらい音楽が聴けなくなっちゃったから。そんなことを思い出した。

未来永劫好きだけど、多分わたしはそんなに長く生きることができなくて、死んじゃったあとに作られるであろう音楽を聴けないのはちょっとさみしい。