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零れ落ちてゆく想い

日常的に人に的確で具体的なアドバイスをしてるわりには自分が思ったことについては抽象的にしか言えないなぁなどと。自分のことはどうでもいいってのもあるけどもう少し何かに対して具体的な感想を述べることができればいいんだけどなって思うけどそれが誰かに届く事を考えるとできない。わたしが勝手に思ったことで誰かが何かしらの思いを抱くことは可能な限り避けたいし。影響を与えたくない。常に空気みたいにありたい。なくちゃ生きていけないみたいな。透明感。

きみの後ろ姿を見て僕は安堵するんだ。