pool

零れ落ちてゆく想い

あさがきて。きみの不在はこころが穏やか。なんでかというと誰かとイチャイチャするのを見なくて済むから。あれは私にとって精神安定上良くない。昨日の夜からthe cabsを聴いてる。突然メンバーが失踪して解散することになったバンドという括りで。きみ達は不在になるけれど消したりしないから。評価があって承認欲求も満たされるのかもしれないけどひとの期待を背負うのはまあ負担かなとは思う。私はそれをよく知ってるから承認欲求を満たしたいとか評価されたいとかそういうのがない。まるでないかといったらそんなことはないかもしれないけれど、少なくともそれはあとから付随してくるものだから。もちろん評価されると嬉しいこともあるけれど、継続したそれらはいらない。かな。誰かに注目され続けてそれを求められ続けること。それがとても苦手。だから恋人に求められ続けるという関係性がダメなんだと思う。だから、適度な距離を保ってくれるきみがいいと思ったのかもしれない。なんてことを。

昨日はなにもしなかった。いや、したけど。してないに等しい。

気だるい暑さが私の何もかもを奪っていく。