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零れ落ちてゆく想い

当時のスクショを見てた。インターネットをリアルに持ち込まないと言っていたきみがそこにいた。この前きみはインターネットとリアルは繋がってると言った。わたしはインターネットからリアルへは一方通行だと思ってる。確かにわたしも深刻すぎるけどきみもだいぶ酷すぎるな。などと。もちろんわたしも送ったものもらったもの全部スクショしてる。なぜなら後から見返して理解するために。誰かに見せるためじゃなくて自分への戒めみたいな。ネットにスクショを晒すやつはサイテー。個人のやりとりを晒すのはダメ。そんなわけで季節の変わり目の寒暖差がある時にきみは無理な気持ちが勝つそしてメンタルがおわる。さすがにもう分かるそれくらい。前はそんな時でもわたしのことは受け入れてくれていたから。ただ時は流れるわけでさ。なんて事について夜の街を見下ろしながら風に吹かれて確認していた。