pool

零れ落ちてゆく想い

唯一やりたかったことができた。流石にずっと暗いお部屋の中で天井ばかり見つめてるのもよくないなと。甘いハニーミルクティーを淹れて夕方になってく様子を眺めて。音楽を聴いて。ぼんやりしてた。きみの過去からかわいいを見つけたり。生産性のない、でもわたしにとっては大事なことで。きみはわたしの癒しでその存在するということが重要。ほんとは会って目の前のその存在を確かめられたらいいんだけど。わたし自身会いたいと思いながらもその熱量は足りないかもしれない。夏の暑さの疲れがまだあって、おやすみの日に誰かとお話したりするパワーはちょっとない気がする。とはいえまあ誘うんだけど。いいよの返事がないことを知っていて、いいよってお返事きたらうれしいかもと思いながら。後悔したくない。それはあの時からそうで、会いたいから誘う。ただそれだけ。それが恋愛の感情なのかは分からない。だって会えたらそれで満足で。

恋よりも愛がしたいわけ。なのかも。