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零れ落ちてゆく想い

なんのためにわたしはこの資格を取るんだろうって答えはもう出ていて、それはみんなのために取るべきなんだってことを。だけどやっぱ休みにその勉強をするのは気が進まなくて、でもそうしないと間に合わなくて。人のことまるで理解する気がないのになんで人の自己効力感とか自己肯定感について考えなくちゃならないんだって思ったけど、だからこそ客観的に見ることができるのかもしれない。この魔法を作るために必要なものを知ってそれらを取得して仕上げるみたいなことに似ている気がする。

読書もインターネットもゲームも映画鑑賞も音楽鑑賞も全ては娯楽であるから好きなものを好きなだけ摂取すればいいし、別に自分の中に留めておいて時々それを取り出して反芻してまたしまっておいてって感じでいいと思う。それらにおいてわたしはアウトプットする気はさらさらなくて。お仕事はアウトプットが求められてるのでするけど、でも娯楽から得たことは使うつもりもないしそれらについて話すつもりもないなと思うので。などと、この休日にお仕事の勉強をしなくてはいけないことについて納得いくような答えを出そうとしてしまって。展覧会も娯楽なのでアウトプットするつもりはまるでないしインターネットも娯楽なので人々の役に立つこととかアドバイスとかまるで言うつもりないし。だけど時々思わず元気ない人に何か言ってしまうことがあってそれはわたしの優しさの部分だからまあ仕方ないということにしてる。

娯楽は自分自身のためでそれは不可侵領域であるべきだからなあなんて。誰かに問題提起するつもりも言及されたくもないので。