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零れ落ちてゆく想い

数値は可もなく不可もなくてお薬は維持。処方されたはずの鉄剤はなぜかなく、先生パソコン使うの苦手だからなと。まあなくても生きていけるからいいか。

試験が迫っている。人の気持ちに心を寄せてその人の持っている状況を把握して潜在能力を引き出し可能性を探って導いていく。人の話を聴くと脳内メモにスイッチが入って記録していく。カウンセリングの業務はやりたくないけど、わたしがその人のためになるのならと。でもこれはエゴなのかも。人間は嫌いじゃないけど、人と関わることはあまり好きではない。ただそれだけ。

お風呂上がり、ベランダにチェアを持って出て毛布にくるまってお月様をみて街を見下ろす。この景色が良かったからここに決めた。引っ越してきて良かったと心の底から思う。

人ってあんまり本心をペラペラと話しすぎない方がいいのかもしれないな。などと。