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零れ落ちてゆく想い

たっぷり眠ってさらにたっぷり眠った。届くはずの宅急便はなかなかこなくて、またわたしは待った。つねに何においても待ってばっかりだな。たまには誰かに待ってて欲しいなって思うけど、待っててくれそうな人思い浮かばない。むしろあの人たちはみんなわたしを待たせる。待つのは嫌いじゃないけど、大切に思われてないのかなってちょっとだけ悲しい。

ささくれがひどい。うっかりピーってやっちゃって血が出てくる。とてもいたくなるのわかってるのにまたやっちゃう。いい加減学習したい。

電話もディスコもイプもどの通話も嫌い。だって声聴いてると会いたくなっちゃうし、側にいないんだって思うと悲しくなっちゃうから。だから、直接会って話したい。ちゃんと見つめて話したいって思うの。

夜は悲しみが広がりがち。