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零れ落ちてゆく想い

雨降りでギュゥ。はやく起きて1時間はやい電車に乗って1時間はやく到着。下品な笑い声が聞こえて、アホっぽいお喋りする声が聞こえて、きみはこういう子が好きなんだ?って思った。わたしはあんな風に振る舞えないな。などと。実際ああいう子が好きなのかどうかは分からないけど、でもあの日きみはああいう感じの子と一緒にいた。僕がそんな風に見える?って言ってたけど、本当のところは分からない。きみはいつも嘘をつくから。そんなことをぼんやりと考えながら、微かな喉の痛みを感じて、明日まで保ちたいなあなんてことを。

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