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零れ落ちてゆく想い

好きな人と一緒だとよく笑っていたな。よく笑うねって言われてた。きみと一緒にいる時も笑ってたかも。最近はえらい人と一緒だと笑うかなってくらい。定期的に笑うことについて考えて、笑わないと精神病むなって思いながらそれをまた忘れる。ひとりじめよりも分かち合うことの楽しさについて考えてた。でもきみのことはひとりじめしたい。独占欲がつよいから。

日曜日はお外に出ないとだるさが増してよくない。分かってるんだけど、暑すぎるし紫外線がつよいからお部屋の中から窓の外に飛ぶちょうちょや走る車なんかを眺めてる。

きみの俯いたその横顔が大好きだった。その繊細な横顔が大好きだった。