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零れ落ちてゆく想い

頼まれていた任務を遂行した。果てしなく高い山への登頂だった。しばらくはゆっくりしていたい。声が素晴らしいですねってやっぱり言われてそれはいつものことでみんなにそんな風に思われているんだなって思った。声よりも内容についてのお褒めの言葉もいただいて完全にわたしは商品なんだなって。

好きな音楽の別のアレンジがアップされてそれをずっと聴いていた。完全に今日のご褒美で嬉しくなったりして音楽はいつだってわたしのこころを救ってくれるなどと考えていた。

まだしばらくは立て込んでいるけれどやってやりましょう。